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カンブリア宮殿 コカコーラ

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今日のカンブリア宮殿『世界最大の飲料メーカー、コカコーラ』

コカコーラ

1日16億杯を売るそうです、

売り上げは4兆8000億円

ソフトドリンク業界の世界シェアは、22.9%で、圧倒的に1位になっている。

コカコーラを開発したのは、薬剤師のペンバートン博士
甘くてほろ苦い薬を炭酸水で割って、薬局で売っていた。
当時の薬局はジューススタンドの役割もかねていたそうです。

その不思議な味が口コミで広がり、130年間以上、世界の喉を潤し続けているそうです。


今やコカコーラは世界200カ国以上で売られているそうですが、
まだ普及していない地域もあります。

•キューバ
•北朝鮮
•ミャンマー

この中でコカコーラは、今『アジア最後のフロンティア』ミャンマーに手を伸ばしています。
民主化で経済は急成長。

ミャンマーでは、エッイーというドリンクが主流だそうです。
【画像】


コカコーラの戦略は、町に赤い色の看板や、パラソルをおくことで、露出しているいます。

会長兼、CEOのムーター•ケント氏、就任から4年後で売り上げを1.5倍にしたそうです。

コカコーラというと、もう十分に飽和しているような気がしたのですが、まだ売り上げを伸ばすなんて、とんでもない方だと思います。

ケント氏が語る、『リーダーの条件』は、
全ての文化に経緯を払うことができる。世界市民だそうです。

コカコーラといえば、厳重に保管されているレシピが有名ですが、この内容はケント氏でさえも知らないそうです

コカコーラは、世界展開するために、ロゴに徹底したこだわりを持っていて、世界どこにいてもおいしそうに見えるように、水滴や泡に厳しい基準があります。

スポンサーになり、企業のイメージを保っています。

昔はブランドのイメージをよくしていれば、繰り返し買ってもらえていたが、
これからは、『ブランドを愛すること』が必要になっているそうです。


日本から、ヒット商品が連発で出ているそうです。
小さくたためるペットボトルで有名になった『イロハス』

日本の消費者は

肥満問題が問題化しているアメリカでは、お茶や水などの低カロリー飲料が売り上げの3割もあるんだとか。

また環境問題である、水資源の保全に力をいれて、ブランドの向上を目指しています。

【村上龍の】
ザ•コカコーラ•カンパニー、最も有名な世界企業の一つだ。
そのCEOであるムーター•ケント氏、自家用ジェット機で世界中を駆け巡り、冷徹非情な決定を次々に下していく、近寄り難いビジネスの鬼、みたいなイメージがあった。
だが、間近で話すうちに、その先入観は簡単に覆った。
実際のケント氏は、まるで50年代のアメリカのホームドラマに登場するお父さんみたいだった。
『会議にはあまり意味がない、それより現場に行くのが好きだし大事です。』
最先端の巨大グローバル企業のトップに、どうゆうわけか、『古き良きアメリカ』や、『南部のホスピタリティ』を感じてしまったのである。
地球上で、何十億人が飲むコカコーラ
その魅力の秘密をかいま見たような気がした。



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