麻疹 妊婦 予防
去年に引き続き、今年も麻疹が流行しているみたいです。
テレビで見て、気になったのでいろいろ調べてみました。
風疹は、発熱や発しん、リンパ節が腫れるなどの症状が出る感染症で、咳やくしゃみなどで広がります。
そして、症状が出るまで、自分が麻疹にかかっているのを気付きにくいという問題があるようです。
しかし、麻疹はワクチンでかなりの予防ができるようです。
ただし、妊婦さんは予防接種は受けられないみたいです。
妊娠前に予防接種を受けていれば、安心できますが、そうでなければ、
麻疹にかかってしまうと大問題です。
というのも、妊婦さんが感染すると、
生まれてくる赤ちゃんに先天性の障害が出るおそれがあるそうです。
去年大流行した麻疹は、今年もかなり流行っているみたいです。
去年の大流行に引き続き、流行っている風疹( はしか )
実際に妊婦さんが感染するケースも出始めているそうです。
三井記念病院産婦人科の小島俊行部長は
「妊婦さんは、風疹の予防接種はできないので、
かかったことがない人は人混みを避けてほしい。そして、
一緒に暮らしている夫は妊娠している妻に移さないよう、予防接種を受けてほしい」
と話しています。
生まれてくる赤ちゃんに障害が出る確率は、妊娠初期に感染するほど高く、
妊娠1か月では50%以上、2か月で35%、3か月で18%、4か月で8%というデータがあります。
ワクチンで防げる感染症で、赤ちゃんに障害が出るのは、
取り返しのつかない後悔が起こりますね
妊娠を考えている方は、予防を意識して、一度病院にかかるのが最良だと思います!
それと、麻疹の知識がない人が多いのが事実なので、
ネットや書籍で知識を入れることが、自分の身や、赤ちゃんの身を守ることに繋がります。
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